2019年08月26日
かつて日本人の主食は玄米で、野菜類、魚介類などよく噛まないと飲み込めないものが主だったように思います。
しかし、食が豊かになった現在では、生活習慣の変化などもあり、白いご飯をはじめ、おかず類も菓子類も十分噛まなくても飲み込めるものが多くなりました。
よく噛んで唾液をたくさん分泌させることは「食べすぎの防止」「消化吸収を助ける」「脳を刺激する」など、口腔内だけでなく身体全体の健康につながるとのこと。
■噛むときには、咀嚼筋(表情筋)筋肉が使われます。噛む回数が多いほど筋肉がよく動くので、血行がよくなって頭部にどんどん血液が運ばれます。
■よく噛むことで栄養と酸素が十分に行き渡って頭がスッキリしてきます!
■噛むことで、歯を支える歯根膜や歯茎に圧力がかかり、その刺激が脳に伝わります。
以上のことから、日ごろからしっかり噛んで食べている人は脳がイキイキと健康的になり、注意力や集中力、バランス能力等にも長けているのでは?と思います。
年齢が高くなってからの転倒、骨折のリスクや認知症のリスクが心配な方なども、よく噛むことを意識した食事を心がけたいですね。
■歯ごたえのあるものをよくかんで食べると、満腹中枢が刺激されるので普通量の食事でも満足感が得られ、食べ過ぎを防ぎます。
■「早食いでは十分に感じることができなかった繊細な味や食材の香りを楽しめるようになる」ということでも、満足度が上がって食べ過ぎ防止になるのでないかと思います。
■唾液には消化酵素(アミラーゼ)が含まれます!咀嚼に時間をかけると、唾液分泌も多くなって食べ物が半消化状態になり、胃腸の負担が減少します。
■唾液が常に流れていると自浄作用で口腔衛生が保たれます。
■唾液に含まれる免疫物質(IgA抗体)は侵入してきた病原体を粘膜表面ブロックするそうです。
■唾液には細菌の死滅に関わるペルオキシダーゼやリゾチームなどの酵素も含みます。
■唾液分泌が盛んになって、口腔内の衛生状態がよくなると、全身状態がよくなると言われています。
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「噛んで唾液分泌を促すだけで身体全体の健康につながる」のですから、いつもの食事内容を ”まずは一品だけ” でもよく噛むものに変えて、「よく噛むこと」に慣れていきましょう!
口腔内の健康、身体全体の健康をずっと維持し、年齢に関わらず好奇心旺盛で活動的な毎日を送りたいですね。
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カテゴリ:イチョウ葉|タグ:うっかり,イキイキ,イチョウ,イチョウ葉,スタイル,免疫物質,口腔内,唾液分泌,消化吸収,玄米,生活習慣,血行,集中力,食べ過ぎ防止|日時:2019年08月26日11:51|
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