2019年07月12日
「汗臭い!!」と言われる通り、”汗=くさい” 「汗は臭うもの」と思われがちですが本来、汗をかいた直後は無臭です!
しかし、時間経過で汗に皮脂汚れが合わさると、皮膚常在菌で分解されてニオイが発生します!
また、ストレスが多い人や、野菜嫌いで肉食の人は活性酸素が増加しやすく、加齢臭のようなニオイを放つこともあるそうです!
「汗の種類について」「肌を清潔にしてニオイを防ぐ石鹸について」考えてみましょう!
■ 汗は、「蒸発する時に肌の ”気化熱” を奪うことで体温を下げる」という重要なたらきをしています!
※気化熱とは、液体が気体になる時、周囲から吸収する熱のことです
■ 「アポクリン汗腺」から分泌される汗
・緊張したとき、興奮したときなどに発汗し、「精神性発汗」とも言われます。
・もともとは中性(pH6~8以下)でほぼ無臭です。
・白濁色でタンパク質を含み、皮膚常在菌で分解されると ”わきが” などニオイの原因になります。
■ 「エクリン汗腺」から分泌される汗
・気温上昇やお風呂の温度で体温が上がった時に発汗し「温熱性発汗」とも言われます。
・弱酸性(pH3~6未満)でほぼ無臭です。
・透明で塩分やカリウム・マグネシウム・亜鉛などミネラルを微量を含みますが、99%は水分です。
・汗を放置すると弱酸性からアルカリ性に変化します。
・アルカリ性の汗は雑菌が繁殖したり汚れが付きやすくなり時間とともにアミノ酸などが分解されニオイが発生します。
・汗が自然に蒸発するとき気化熱で肌の水分まで一緒に蒸発するので、乾燥肌の原因になります。
・浴用石鹸など一般的な石鹸は弱アルカリ性です!
・肌は基本、弱酸性ですが健康な肌状態であれば、”弱アルカリ性” のもので洗浄しても、皮脂分泌で中和されて弱酸性に戻ります。
《弱酸性石鹸の注意点》
石鹸成分が残りやすく、洗浄時間が長くなるものが多いため、ゴシゴシ洗いによる肌刺激が大くなります!結果的に、”弱アルカリ性の石鹸” のほうが肌に優しいともいえます。
・一般論として、石鹸がアルカリ性に傾くほど肌への刺激が強くなるので、「刺激を感じる肌トラブルが無いときは弱アルカリ性」 「肌が敏感になっているときは弱酸性」 と使い分けると良いですね。
・とにかく汗を残さないことが大切ですが直ぐに洗浄できない場合は、”清潔な” ハンカチやティッシュでこまめに汗を拭き取りましょう。
・汗を洗い流した直後は肌水分が奪われやすいので肌状態にあったローションなどで保湿しましょう。
・野菜不足での動物性のたんぱく質・脂質のとりすぎは、加齢臭や不快なニオイの原因になります。
・「ニオイは食べ物で決まる」と言うのは過言ではありません!主食+一汁二菜~三菜でバランスのとれた食事を習慣化しましょう!
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人の鼻は大変高性能で、膨大な種類のニオイをかぎ分け、少しのニオイいの変化にも気づきます!
しかし、自分のニオイいに関しては鈍感なので、汗をこまめに拭いて自分に合った石鹸で毎日汗を流しましょう!
誰にでもニオイはありますが、不快に感じるほどのニオイの人はそれほど多く無いそうなので、神経質なりすぎずないように気をつけましょう!
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カテゴリ:ゴーヤ|タグ:たんぱく質,アポクリン汗腺,アルカリ性,エクリン汗腺,カリウム,ニオイ,ビタミン,マグネシウム,ミネラル,乾燥肌,亜鉛,体温調節,加齢臭,弱酸性,汗,汗の種類,活性酸素,温熱性発汗,皮脂分泌,皮膚常在菌,精神性発汗,老廃物,肉食,脂質,臭う汗,野菜不足|日時:2019年07月12日14:59|
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