2018年12月10日
風邪やインフルエンザの季節には、「帰宅後のうがい」は常識になっていますね!
うがい薬を利用する方もおられますが、うがい自体、「ウィルス付着 ”直後” でなければ、直接的な予防にはならない」と言われています。
しかし、うがいは『喉に潤いを与える/喉粘膜の強化/喉の筋力の強化』になるので、結果的に感染予防になるとも言われています。
うがいの習慣がない方は、こまめに少量の水分摂取でのどを潤すと良いですね!
うがいの際は、水うがいでも十分です!うがい薬は ”常在菌” まで殺してしまったり刺激が強いので、のどに何らかの症状が出ているときの使用が良いかも知れません。
■ のどに付着したホコリや細菌を洗い流す。
健康なのどは、のど粘膜と繊毛が細菌を付着させて、体内の侵入を阻止します!
うがいで、このホコリや細菌を洗い流すことで予防効果を高めます。
うがいの刺激によって血行が良くなって粘膜を強化します。また、のどの潤いを保つことで線毛運動(異物や分泌物の排出)を促します。
のどが炎症を起こして腫れや強い痛みがある時に、殺菌用のうがい薬を使用しても効果が無いので、うがい薬を使用するときは、有効成分と効果をきちんと確かめましょう!
■ 殺菌・感染予防には
殺菌・消毒をする成分(ポピドンヨード)が含まれるうがい薬を選びます。
喉にウィルスが付着して感染する風邪やインフルエンザ予防に向いています!
■ 炎症を抑えるには
炎症を抑える抗炎症成分(アズレンスルホン酸ナトリウム)が入ったうがい薬を選びます。
口内炎やのどに腫れがある時に効果的です。
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風邪やインフルエンザの季節は、うがいやこまめな水分摂取で ”のどの潤い” をキープすることをオススメします!
うがい薬を利用する際は、ドラッグストアなどで薬剤師さんに相談し、目的に合ったうがい薬を購入しましょう!
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カテゴリ:ビワ葉|タグ:うがい薬,のど粘膜,インフルエンザ,ウィルス,サポニン,ビタミンC,ビワ葉,ポピドンヨード,健康食品,常在菌,感染予防,水分摂取,潤い,疲れ,粘膜,細菌,風邪|日時:2018年12月10日14:14|
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