2018年11月16日
難消化性デキストリンは、とうもろこしから取り出した水溶性の食物繊維で、「不足しがちな食物繊維を補う目的」で作られました。
難消化デキストリンの成分、食物繊維は、食べ物に含まれる糖や脂肪の吸収をゆっくりにするので、糖や脂の数値を上がりにくくします!
※デキストリン”も ”難消化デキストリン” と原料は同じ「とうもろこし」ですが、健康食品としてではなく、食品の品質を良くするために利用されています!
□「血中中性脂肪が気になる方」「脂肪の多い食事を好む方」「”食後の血糖値が” 気になるかた」に適した飲料である
□「”食事から摂取した” 脂肪の吸収を抑えて、”食後の血中中性脂肪の” 上昇をおだやかにします」また、”食事と一緒に”
…などと書かれています。
”食後の血糖値が”・・・
”食事から摂取した”・・・
”食後の血中中性脂肪の”・・・
”食事と一緒に”・・・
ということは、『食事と一緒に摂取しないと意味がない』ということですね!
※難消化デキストリンは薬ではありませんので、「摂取することで血糖値を下げる」という効果はありません。
難消化性デキストリンの糖質の8割以上が《食物繊維》なので、エネルギー源にはなりません!
《食物繊維》はブドウ糖が多数結合した”複合糖質”で、《食物繊維》は、炭水化物に分類されますが1gあたり1kcalと低カロリーですので、エネルギー源にならないのです。
※果糖、ブドウ糖などの炭水化物は、1g当たり4kcalです。
過剰に摂取するとお腹がゆるくなりすぎたり、逆に便が出にくくなったりすることがありますので、包装に記載されている適正摂取量を確認し、体調を見ながら体質や体重に合った摂取量をみつけましょう!
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【食物繊維の食事摂取基準(g/日)】
日本人男性18~29(歳)=目標量20g以上
日本人女性18~29(歳)=目標量18g以上
『厚生労働省、日本人の食事摂取基準参考』
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※最近では健康意識が高まる中、意識的に野菜の摂取量を増やしている方も多いかと思います!野菜に含まれる繊維質も考慮して難消化デキストリンの摂取量を決めましょう!
※トクホや機能性表示食品、その他の食品にも食物繊維を加えたものが多いです!思いの外一日あたりの摂取量を超えてしまわないよう気をつけましょう!
カテゴリ:難消化性デキストリン|タグ:デキストリン,中性脂肪,水溶性食物繊維,脂肪,血中中性脂肪,血糖値,難消化性デキストリン,食物繊維|日時:2018年11月16日11:30|
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