2018年01月12日

「食べてすぐ横になると牛になる!」は間違い?”食後の休息”は消化をスムーズにします!


「食べた後に横になると牛になる(太る)」と聞くことがありますね!もともとの意味は「食べた後すぐゴロゴロするのはお行儀が悪いですよ!」と、その行動を注意するための言葉でした。

しかし、実際には「すぐに横になると太るよ!」という意味で使われることが多いようです。

いずれにしても、食べた後横になるのはあまり良いイメージでは無さそうですが、”休息の取り方”によっては消化をスムーズにし身体の負担を軽減してくれるそうです!

食後の休息は消化をスムーズにする

日本人の胃の多くはそら豆状の形をしています。食べ物は食道から胃、十二指腸、腸へと送られ、消化酵素を多く含む胃液によって3から5時間かけて消化されます。

全身をくまなく巡る血液ですが、食後ある程度消化が進むまでは胃に集まって来ます。

食後、急激に身体を動かせば、胃に集まった血液を脳や筋肉にも廻すため胃に負担がかかり、脇腹が痛くなったり、消化不良を起こしたりします。

食後30分程ゆっくり身体を休めることで消化がスムーズになります。

食後1時間以上経過すれば、消化も進み血糖値も上がってくるのでスムーズに身体が動きエネルギー消費も高まります。

眠ってしまわないことが大切

食後は、血液が胃に集中しているため、脳の血流が減ることで眠気を感じることがあります。
また、食後徐々に”副交感神経が優位”になることで身体を休ませ、消化や疲労回復を促進します。

食中食後は、”交感神経が優位”なため、すぐに眠ってしまうと消化能力が低下します。

未分解の栄養素の多くは脂肪として溜め込まれるため太りやすくなってしまいます。

通常は、右側を下にして横になる

多くの胃は構造上、右側を下にして休むことで、胃袋の右下にある出口を通り、十二指腸から腸へと送りやすくなります。

しかし、必ずしも”右側を下にする”のが良いというわけではありません。

正常の胃(そら豆型)や日本人に多く見られる鉤状胃(こうじょうい)、胃下垂の人は右側が向いています。

左向きを下にしたほうが良い場合

食べたものが逆流してしまう『逆流性食道炎』の方は、胃液を多く含んだ未消化の食べ物が逆流することで、胸焼けや喉の痛みなど不快な症状を引き起こすことがあります。

消化液で食道粘膜を傷つけてしまうこともあるので ”左向き” で横になる方が良いそうです。

※心配な方はかかりつけの医師にご相談ください。

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『30分程度の食直後の休息』は私たちの日常生活を円滑にするためにも良いことのようですが、毎回食後に休息することは現実的ではありません。

「体調が良くない時」「消化力が落ちてるなと感じる時」「食後に運動をする時」などは意識的に実行してみてください。

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カテゴリ:バナバ葉|タグ:,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|日時:2018年01月12日13:27|

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