2016年09月09日
最近スーパーに足を運ぶと、”乳製品コーナー” に様々な種類のミルクが並んでいますね!
一昔前、ミルクといえば 「牛乳」 「豆乳」ぐらいでしたが、今では、「アーモンドミルク」 「ココナツミルク」 「ライスミルク」 など種類がたくさんあります。
見た目はどれも同じように見えますが、特長はそれそれ違うようです!
■ 牛乳には、《タンパク質/カルシウム/カリウム/リン/ビタミンA/ビタミンB2/ビタミンB12/ナイアシン/ビタミンD》 など9種類の栄養素が含まれています。乳幼児の粉ミルクの原料にもなり、牛の赤ちゃんは牛乳だけで大きくなります!まさに、完全食品ですね!
■ 牛乳を含む完全食品とは、『健康維持のために必要な栄養素を”豊富”に含んだ食品〛のこと! 例えば卵、納豆(大豆)、さつまいも、玄米、バナナなどです!
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好き嫌いが多い方や、忙しくて栄養バランスをくずしがちな方は、完全食品を積極的に取リ入れることで全体の栄養バランスが取れてきます。
■ 牛乳と比べるとカルシウム量が約1/7と、かなり劣りますが、《カリウム/マグネシウム/リン/鉄/銅/葉酸》 などミネラルバランスが良いです。
■ 育ち盛りのお子さんからお年寄りまで全ての人の健康に欠かせない 《レシチン》 や錆びない身体に役立つ 《ポリフェノール(サポニン/イソフラボン)》 などを含みます。なかでも、《大豆イソフラボン》 は、「女性らしさには欠かせない」 と言われているので、加齢によるの変化が気になる方オススメです。
■ 豆乳の脂肪酸はオメガ3(不飽和脂肪酸) なので、食生活の乱れや健康診断結果が気になる方にも適しています。
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牛乳が苦手な方やアレルギーの方に代用として使われることの多い豆乳ですが、”大豆=畑のお肉” と言われるくらい良質なたんぱく質を多く含み、栄養バランスが良いです。しかも、大豆に比べて消化吸収に優れているので胃腸に自身が無い方におすすめです。
■ 《カルシウム/ビタミンA/ビタミンD/ビタミンE》 が豊富ですが、タンパク質が少ないので他の食材で補う必要があります。
■ アーモンドに含まれる 《ビタミンE》 はゴマの300倍以上もあるので、巡りの良い身体を目指す方をサポートします。巡りの良い身体は栄養素を身体の隅々まで運びます。
■ アーモンドミルクの脂質は、オレイン酸(不飽和脂肪酸)です。レタスの9倍もある食物繊維とともに腸内の善玉菌を元気にします。腸内フローラを良好を目指す方に嬉しいですね。
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カロリーが低く、低脂肪牛乳の半分ほどなので、カロリーオーバーが気になる方にも安心です。
■ 脂質が多いので体型を気にする方は心配になりますが、ココナツミルクの脂肪は 《中鎖脂肪酸》で大変効率的なエネルギー源なので、マグネシウムの働きとともに活動時のエネルギー代謝を助けます。
■ きのこ類や野菜類に負けないくらいの《カリウム》 を含むので、溜め込みがちで身体が重いと感じる方に役立ちます。
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「ココナツミルクは脂肪ばかりで栄養素に乏しい』と言われますが、そんなことはありません!《銅/マンガン/マグネシウム》 などミネラルに於いては、ココナツミルクだけで1日に必要な量が取れるほどです!
■ カルシウムやタンパク質は少ないですが、《ビタミン/ミネラル/食物繊維》 が豊富です!糖質、脂質代謝に関わる《ビタミンB群》が含まれることと、「食欲を抑える」というフレーズで人気が出ました。
■ 肌の健康を守る《ビタミンE》 腸の健康を守る《食物繊維》 が美しく健康的なお肌に役立ちます。
■ 栄養成分で特徴的なのは、《オリザノール》 が含まれること!《オリザノール》 は、ポリフェノールの一種で「いつまでも若々しさを保ちたい方をサポートします。
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ライスミルクは、米と水でできている牛乳のような飲み物です!サラッとして優しい甘みがあります。低脂肪で、コレステロールゼロなので、”ダイエット補助食品” としても活用されています。
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今回は市場に出回っているミルク類をご紹介しました。
たくさんありすぎてどれを選んだら良いか迷ってしまいますが、難しく考えず「自分に必要な栄養素を補う」という観点でお選び下さい。
食の好みは人それぞれです!生活パターンもそれぞれですから、不足しやすい栄養素もそれぞれです。「牛乳は完全食品だから!」と言って、牛乳を毎日飲み続けても、栄養の過剰摂取になってしまうので、その時足りない栄養素知ることが大切です!
栄養を補う目的でオススメの健康食品は 【大豆イソフラボンパウダー[EXP]】です。100%天然原料の成分からタンパク質や脂質を除き、エキスだけを抽し、濃縮、乾燥させ、超微細粉末にしました。お手軽に体調を見ながら取り入れてみるのもいいですね。
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【大豆イソフラボンパウダー[EXP]】はこちら>>
カテゴリ:大豆イソフラボン|タグ:アーモンドミルク,エストロゲン,オメガ3,オレイン酸,ココナツミルク,コレステロール,デトックス効果,ライスミルク,不飽和脂肪酸,中鎖脂肪酸,代謝アップ,便秘改善,大豆イソフラボン,完全食品,抗酸化作用,牛乳,玄米ライスミルク,生活習慣病,脳の機能,腸内フローラ,血中脂質,血管年齢,豆乳,食物繊維|日時:2016年09月09日15:03|
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