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健康市場 » ブラジル代表の強さのヒミツ!?「ガラナ」の効果について
ガラナは南米ブラジル・アマゾン川流域に自生するつる植物です。先住民族によって古くから薬用品として用いられてきました。
ブラジルでは、ガラナを利用した炭酸飲料が国民飲料として今も愛飲されています。
薬用として使用されてきたのは、ガラナの種子の部分です。
種子にはカフェインやタンニン、カテキンが豊富に含まれており、その量は
コーヒーの約3倍になります。
ガラナ飲料はサッカーブラジル代表が飲んでいることで話題ですが、ガラナには運動能力を高める効果があることが知られています。
ガラナに豊富に含まれるカフェインには、脳を刺激し集中力を高める働きがあると言われています。
脳内で興奮を抑制する働きのあるアデノシンという物質があるのですが、このアデノシンの受容体はカフェインも受け取ることができます。カフェインを摂るとアデノシンが受け取りづらくなるため、興奮状態が続くことになります。これによりアドレナリンが分泌され、筋肉や脳に大量の血液が循環しやすくなります。
また、集中力も高まるため、一時的に運動能力がぐっと高まるのです。
同様の働きにより、精力増強の効果も期待できるとされています。
カフェインには、記憶力を向上させる効果もあることがわかっています。
2014年1月、英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」に、アメリカ人研究者による「カフェインには記憶力を向上させる効果がある」という研究結果が発表されました。
これは、以下のような実験を行った結果によるものです。
■160人の被験者を半分ずつグループ分けし、日常生活になじみのある絵柄を複数見せる
■絵柄を見せた後、一方のグループにはカフェイン入りのコーヒー、もう一方のグループにはカフェインが入っていない飲み物を飲ませる
■翌日、前日と同じものを含むさまざまな絵柄を見せ、前日と同じものを選んでもらう
この結果、まったく同じ絵柄のものについては両グループで同様の正解率でしたが、微妙に異なる絵柄についてはカフェインを摂ったグループの方が正確に区別することができました。
この実験結果から、カフェインにより記憶力が強化されると結論付けられています。また、パターン分離をつかさどる海馬に影響を与えているのではないかと推察されています。
記憶力を向上させるだけではなく、認知症のひとつであるアルツハイマー病の予防にもカフェインは効果があるとされています。
アルツハイマー病は、脳に「アミロイドベータ」というたんぱく質が蓄積することが原因と考えられています。
このアミロイドベータが蓄積しやすい種類のマウスに、カフェインを与え続けたところ、カフェインを与えないマウスに比べ、アミロイドベータが4〜5割減少しました。これは、カフェインにアミロイドベータをつくる酵素の働きを抑える効果があるためだと考えられます。
カフェインとカテキンを豊富に含むガラナは、アルツハイマー病の予防にもぴったりと言えます。
このほかにも疲労回復やむくみの解消などにも効果が期待できるガラナ、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。
同様の働きにより、精力増強の効果も期待できるとされています。
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